JAグリーン長野は11月30日、「長野合同庁舎こども応援フードドライブ」(主催:長野地域振興局)に、もち米(モリモリモチ)50kgを寄付した。地域貢献とSDGsへの取り組みの一環として実施。もち米は、JAが長野県更級農業高校と開く「親子ふれあい農業塾」で受講生の児童とJA職員で栽培したものの一部。児童や生徒から「支援」の思いも受けて贈った。
寄贈は、JA営農部富澤繁男部長が長野合同庁舎(同市大字南長野南県町)を訪れ、長野地域振興局職員へ手渡した。富澤部長は「この米をぜひ子供たちのために活用していただければ嬉しい」と話した。
JAでは、今後も地域貢献として、また2022年度は事業活動(SDGs)の一環としてNPOや関係団体を通じ、食材の提供等、地域の子どもたちの支援につなげていきたい考えだ。