地域活動と一体となり 丸子地区生活祭盛況

JA信州うえだ
エーコープみそを買い求める来場者
エーコープみそを買い求める来場者

JA信州うえだ丸子地区事業部は11月28日、上田市丸子農産物直売加工センター「あさつゆ」の収穫感謝祭に併せて「JA丸子地区生活祭」を開いた。
同直売所に隣接する会場に特設テントを設置し、エーコープマーク品、みそ、生活資材を中心に販売した他、農機具や軽トラックの展示相談会なども行い、多くの客が訪れ会場はにぎわった。
この日は、2019年10月の台風19号で被災し、通行不能となった県道荻窪丸子線内村橋の開通式も行われた。生活祭会場付近の同橋で午前10時から行われ、来賓として同JA眞島実組合長が出席。その地域の三世代の家族や自治体関係者、上田市長らと共に橋の渡り初めに参加し開通を祝った。前日夜には開通記念の花火も打上げられた。
同事業部の小山元寛事業部長は「地域の活動と一体となって行うことが大切、地域貢献活動としてこれからも生活祭などのイベントを企画していきたい」と話した。

MENU