JA信州うえだ女性部上田支会は11月16日、上田市大手のJA本所で「ヒンメリ＆グラスサンドアート教室」を開いた。部員5人が参加し、ヒンメリとグラスサンドアートを楽しく作った。
ヒンメリは、フィンランドの伝統的な装飾品で、わらやストローなどに糸を通して多面体に構成し、それを数個繋ぎ合わせて吊るして飾るもの。グラスサンドアートは、ガラス瓶にカラー砂を入れて作るものだ。
参加者はJA生活指導担当者の指導のもと、配布された資料を参考に作品を作った。ストローを均等な長さに切り分け、糸を通して作った大小のヒンメリを繋げたり、クリスマスらしい飾り付けをしてアレンジを楽しんだ。ガラス瓶にカラー砂を自分好みに敷き詰め、美しい模様のグラスサンドアートも完成させた。
参加者は「どちらもアレンジ次第でいろいろな作品が作れそう。家でも挑戦したい」「工夫して作品を作れた。とても楽しかった」などと話し、教室は好評だった。