リンゴで感謝を届ける

JAグリーン長野
リンゴを宮下院長(=左から3番目)に贈呈する神農組合長(右から2番目)
リンゴを宮下院長(=左から3番目)に贈呈する神農組合長(右から2番目)

JAグリーン長野は11月26日、JA長野厚生連南長野医療センター篠ノ井総合病院と長野松代総合病院にリンゴ「サンふじ」を贈呈した。11月22日「長野県りんごの日」に合わせ、リンゴをPRするとともに、地域医療を支える病院、医療従事者への感謝を込めて毎年贈っているもの。神農佳人組合長が篠ノ井病院、駒村信一専務が松代病院を訪れ、それぞれの院長に3ケース(1ケース=10kg)を届けた。
南長野医療センター篠ノ井総合病院では、神農組合長が、JA・組合員を代表し、病院関係者への感謝を述べるとともに「凍霜害があり非常に厳しく、農家も苦慮して出荷していただいているなかだが、何とかお届けできた。ぜひみなさんに召し上がっていただき、よろしくお願いしたい」と話した。宮下俊彦統括院長は、「天候に左右されみなさまご苦労されるなか、立派なものをいただけて大変うれしく思う」と感謝を述べた。同院では、このリンゴを入院患者の食事として提供する予定という。
23日には長野松代総合病院附属若穂病院にも2ケースのリンゴを贈っている。

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