塩川小5年生総合学習で農業体験 精米所施設見学

JA信州うえだ
お米を保管する倉庫を見学する子どもたち
お米を保管する倉庫を見学する子どもたち

上田市立塩川小学校の5年生37人は11月17日、JA信州うえだ丸子営農センターが管理している塩川精米所の施設見学を行った。
同小学校では、総合学習の一環として、丸子地区若手農業者の協力で田植えや稲刈りなどの農業体験を行っている。今回は、施設見学を初めて企画した。
この日は、同営農技術員が、普段食べているお米がどのように白米になるか子ども達に説明。実際にもみすり作業を行い、精米されたお米を手に取りながら機械の特徴や操作方法を伝えた。また検査が終わったお米を保管している倉庫を見学し、たくさん保管されているお米に小学生たちは驚いていた。
見学をした小学生は「小学校の近くにたくさんのお米を保管できる倉庫があってびっくりした」「白米にする流れを知ることができて勉強になった」と話した。
11月30日には精米したお米でおにぎり作り体験を行う。

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