職員コンプライアンス研修会 ストレスマネジメントも盛り込む

JA洗馬
JA長野中央会講師の説明に耳を傾ける職員たち
JA長野中央会講師の説明に耳を傾ける職員たち

JA洗馬は11月25日木曜日、本所でコンプライアンス研修会を開催し、正職員と金銭を扱うパート職員が参加した。
この研修会は、毎年職員全体で法令遵守について再確認しているもので、今年はJA長野中央会中南信事業所から講師を招き、不祥事の発生防止や個人情報保護について意識向上を図った。
また、近年コロナ禍で心の健康状態やストレスについて全国的に問題になっている状況を踏まえ、今年は「ストレスマネジメント」を学ぶために、研修会の中で関連するDVD視聴を行った。職場では仕事量や負荷の増加、上司・部下のコミュニケーション不足がメンタルヘルスに不調をきたす原因となる。DVDでは、なぜコミュニケーションが大切なのかや、コミュニケーションの難しさ、負のスパイラルに陥ってしまったときの対処法などが紹介された。職員はこの研修の中で、相手の心の痛みを相手の基準で認めてあげることや自分に共感してくれる人を持つことの大切さと、セルフケアの方法を学んだ。

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