地元産の新鮮野菜を販売/JA佐久浅間御代田支所

JA佐久浅間
野菜を買い求める来場者(11月13日、御代田町・JA伍賀事務所野菜集送センターで)
野菜を買い求める来場者(11月13日、御代田町・JA伍賀事務所野菜集送センターで)

御代田町のJA佐久浅間御代田支所は、地域住民に地元産の新鮮野菜を購入してもらおうと11月13日、同町のJA伍賀事務所野菜集送センターで高原野菜即売会を開いた。
浅間南麓に位置する同町は、管内でも有数の野菜産地で、主にレタスやサニーレタス、ブロッコリーなどを栽培している。
即売会では野菜販売コーナーで伍賀青年部、伍賀マル伍会などが、レタスや白菜、キャベツなどを特価で販売。リンゴや、JA女性会「母の味」がおやきやおこわなどを販売した他、農協牛乳の無料配布やリンゴの購入者先着100人に地元産のグリーンボールをプレゼントし、大勢の来場者で賑わった。
柳澤彰青年部長は「昨年は開催できなかったので開催できて良かった。お客さんの声を聞き販売することで来年の励みになる。来年はもっと高品質の野菜を栽培したい」と話している。
例年はあったか汁や手打ちそばなどの振る舞いや地元ゆるキャラなどのイベントを開催したが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し販売のみとした。

MENU