冬を彩る寄せ植え教室好評

JA信州うえだ
寄せ植えを学ぶ参加者(11月9日、上田市真田町傍陽)
寄せ植えを学ぶ参加者(11月9日、上田市真田町傍陽)

JA信州うえだ女性部真田支会は11月9日、上田市の旧A・コープ傍陽店舗内で寄せ植え教室を開いた。新型コロナウイルス禍で「おうち時間」が長くなる今、家の中で花や緑を楽しんでもらおうと企画した。今年の春に続き2回目。
部員23人が参加した。グリーンアドバイザーの資格を持つJA営農振興部生産資材課の山口まゆみ係長ら3人を講師に、花の寄せ植えを楽しみながら学んだ。
この日はパンジー・シエルブリエ、ビオラ・華あられ、ハボタン・光子ロイヤル、エレモフィラ・ニベア、ストック、チューリップの6種類を用意した。
参加者は、植え方や管理方法を学んだ後、講師の指導で、特性を考えながら鉢にバランスよく植え付けた。
参加者は「丁寧な説明で分かりやすく楽しくできた」「春になったらチューリップがでてくる仕掛けが面白い。今から楽しみ」と話した。
年末には恒例の、正月用フラワーアレンジメントを予定している。

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