JA女性部塩田支会「エルダーの会」 焼肉のたれ作りに挑戦

JA信州うえだ
焼肉のたれ作りに挑戦する参加者
焼肉のたれ作りに挑戦する参加者

JA信州うえだ女性部塩田支会の目的別組織グループの一つ「エルダーの会」は11月16日、上田市中野のモルティしおだで「焼肉のたれ作り講習会」を開き、会員6人が参加した。
同会では毎月1回、会員の要望を基にフラワーアレンジメントや料理、手芸教室などの活動を行っている。
この日はJA生活活動サポーター2人とJA生活指導担当者が講師となり、さまざまな料理に応用できると人気の焼肉のたれを作った。たれは、リンゴ、ニンニク、ショウガをベースに、しょうゆ、みそ、みりん、砂糖、ごま油などの調味料を加え、ミキサーで滑らかになるまで混ぜ合わせて作る。参加者は材料を切ったり、ミキサーにかけたりする作業を分担して行い、たれを完成させ、保存瓶に入れて持ち帰った。
たれは、1カ月ほど寝かせると味が落ち着き、約1年間の長期保存が可能。焼肉だけでなく、野菜炒めやぎょうざのたれ、唐揚げの下味など、いろいろな料理に応用できる。
参加者は「作っている時からいい匂いがした。使うのが楽しみ」「添加物が入っていないので安心して食べられる」などと笑顔で話した。

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