日頃利用する組合員や地域住民に感謝を込めて、軽井沢町長倉のJA佐久浅間軽井沢支所は11月6日、感謝フェアを開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年ぶりの開催となったが、大勢の来場者で賑わった。
例年は同支所野菜集荷所で開催し、豚汁や新そばを振る舞っていたが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、同支所前の特設コーナーと直売所「みどりのひろば軽井沢」での販売のみとした。
特設コーナーでは、リンゴやJA女性会「母の味」がおやき、おこわなどを販売した他、農協牛乳を無料配布。リンゴの購入者先着100人に軽井沢産のキャベツを1玉プレゼントした。
行田公安支所長は「形を変えて開催することになったが、組合員や地域住民の皆さんにお越しいただき感謝している。来年は野菜集荷所で開催できることを願っている」と話している。