野菜販売高213億円超 野菜販売反省会

JA長野八ヶ岳
司会を務める井出専務
司会を務める井出専務

JA長野八ヶ岳野菜専門委員会では11月12日に令和3年度野菜販売反省会を開催しました。反省会は例年、生産者や市場関係者、JAの販売担当者が出席していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の予防対策実施により専門委員会の関係者を中心に60名が出席して行なわれました。
反省会では今年度の野菜生産販売の経過・実績と課題について報告されたほか、野菜生産販売の課題及び提言として、契約や加工などの新型コロナウイルス感染症による影響や輸入量の増加、契約数量の変化、品質問題などについて説明しました。販売結果については、天候不順の厳しい生産販売が続く中、出荷数量約2,000万ケースで前年対比102%、販売金額は約213億円で前年対比93.7%となり前年に引き続き9年連続で200億円を超える結果となりました。
野菜専門委員会委員長である井出専務は「大雨からの高温干ばつ、降雹、コロナ禍などによる厳しい生産販売状況の中、野菜販売にご尽力していただいた市場関係者の皆さんをはじめ、携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます」と話しました。

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