女性部丸子支会フレッシュミズ講座 郷土の伝統食「おはぎ」を作ろう

JA信州うえだ
おはぎ作りに挑戦する参加者。(9日、上田市上丸子)
おはぎ作りに挑戦する参加者。(9日、上田市上丸子)

JA信州うえだ女性部丸子支会は11月9日、上田市上丸子のJA丸子地区事業部で「フレッシュミズ講座」を開いた。子連れの女性でも参加しやすいよう、保育の資格を持つ部員が託児する。地域に住む30代の女性5人が参加し、郷土の伝統食「おはぎ」作りに挑戦した。
この日は、JA生活活動サポーターの指導のもと、あんこ、クルミ、ゴマの3種類のおはぎを作った。参加者は配布されたレシピを参考に、もち米を炊き上げてから軽くすりつぶし、食べやすい大きさに丸めてあんこなどを満遍なくまぶし、おいしいおはぎを完成させた。おはぎは各味2個ずつ容器に詰めて、家に持ち帰った。もち米を炊いている間には、JA職員から暮らしの中で備えておきたい心配事やそれに対するJA共済事業の説明を受けた他、オリジナルのカードを使ってSDGsとJA活動のつながりを学んだ。
参加者は「子どもを連れて気軽に参加できてよかった。初めての参加者とも友達になれて、次回が楽しみ」「思っていたよりも簡単におはぎを作ることができた。家でもぜひ作ってみたい」などと話した。
次回の同講座は、来年1月に開催予定だ。

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