実りの秋に感謝して コロナに負けずマレットゴルフ大会開催

JAみなみ信州
JA職員と一緒にプレーを楽しむ参加者ら
JA職員と一緒にプレーを楽しむ参加者ら

JAみなみ信州松尾支所は12日、飯田市松尾の松尾河川敷マレットゴルフ場で年金友の会と農家組合合同のマレットゴルフ大会を開催した。
同支所は例年、組合員や地域に向けた収穫感謝祭を開催。屋台やイベントを企画し楽しんでもらっていたが、コロナの影響で昨年に引き続き中止している。同支所では「できることだけでもやってつながりを持ちたい」と収穫感謝祭の一環で行っているマレットゴルフ大会は継続して行っており、今年も9チーム(1チーム3人)27人が参加した。
この日は同JA理事や職員も一緒になってプレーし参加者と親睦を深めた。初めてプレーする同JA職員に参加者がホールごとのポイントを教え、「だんだん上手になってきた」と励ます場面も見られた。参加者は全36ホールをプレーし2時間ほど楽しんだ。
毎日のようにマレットゴルフを楽しんでいるという斎藤久美子さん(83)は「気心の知れた仲間とわいわい楽しくプレーすることが健康の秘訣。今日も良いメンバーで回れて楽しい」と話した。
同JAの松島基喜理事は「一緒にプレーすることで皆さんと交流することができた。今後も地域とのつながりをより大切にしていきたい」と話した。

MENU