冠試合で農産物をアピール

JAグリーン長野
ピッチで農産物を紹介する滝澤生産販売部長(長野市篠ノ井、11月14日)
ピッチで農産物を紹介する滝澤生産販売部長(長野市篠ノ井、11月14日)

JAグリーン長野は11月14日、長野市篠ノ井の南長野運動公園長野Uスタジアムで開かれた女子サッカーWEリーグ AC長野パルセイロレディース対サンフレッチェ広島レジーナ戦の冠スポンサーを務めた。両チームへのリンゴ「サンふじ」「シナノゴールド」の贈呈のほか、来場者抽選への農産物のプレゼント、ピッチでの代表挨拶などを通じ、旬の農産物や農業、JA事業をPR。JA未利用者や次世代層へのJA利用の拡大につなげる考えだ。
試合を前に、会場ピッチでは滝澤明人生産販売部長が、地元の農産物を紹介し、「りんご三兄弟やサンふじ、長芋など、ぜひ旬の農産物を楽しんでいただきたい」とあいさつ。また、滝澤部長と桑原一利総合企画部長が、両チームキャプテンへ「サンふじ」「シナノゴールド」を贈呈した。
ハーフタイムには、予め入場者に配布されたプログラムに印字された数字の下2桁を抽選番号に、農産物が当たる抽選会を開催。約50組がりんご三兄弟(秋映・シナノスイート・シナノゴールド)と長芋の詰め合わせを手にした。
結果は、AC長野パルセイロレディースが、アディショナルタイムに2得点し、逆転勝利。来場客は「試合に勝てて、農産物セットもいただけて記念すべき試合になった」と話した。
JAでは引き続き、AC長野パルセイロトップチーム・レディスチームの応援を通じて、農産物やJAのPRに努めたい考えだ。

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