JA松本ハイランド女性部里山辺支部さくら会は11月10日、同JA山辺支所で「エークック鍋の研修会」を開き、部員12人が参加した。部員の交流と簡単においしく作れる季節の料理を学んでもらおうと開催したもの。
当日は、コロナ対策として参加者による実習は控え、エークックの担当者がユーモアのある説明を交えながら、鍋を使った調理を実演。「火の通りがすごくいいのが特徴。すぐに温めることができるので、あっという間に料理することができる」などと説明しながら、秋のきのこおこわや伊達巻など6品を次々と調理した。部員からも「どのくらいの保温効果があるのか」「ガスやIH、両方に対応できるのか」など様々な質問が飛び交い、にぎやかな雰囲気での研修会となった。
同会の佐々木雅子グループ長は「久しぶりに部員同士集まることができてうれしい。料理が得意な部員も多いので、会話が活発に飛び交い交流することができた。これからも楽しみながらスキルアップできることを行っていきた」と意気込んだ。