虹のホールイベントでポーセラーツ体験

JA長野八ヶ岳
陶器を作成する参加者
陶器を作成する参加者

JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライが共同運営するJA虹のホールあおぞらは、11月15日に組合員や地域の利用者を対象とした参加型・体験型のイベントを開き、「ポーセラーツ体験」を行った。
ポーセラーツは、シール感覚で使える転写紙で磁器に絵柄を自由に描くアート性と実用性の高いハンドクラフトで、転写紙を張ってデザインした後に炉で焼いて作品に仕上げる。当日は無地のコップや皿などに好みのデザインや柄などの転写紙を張る作業まで進めた。
イベントの講師として長野市豊野からハンドメイド工房カラフルキャロットの竹本幸子さんを講師に招き、JA管内から14人の参加者が集まった。
参加者はデザインの選び方や転写紙を磁器へキレイに張るポイントなどを丁寧に教わりながら約1時間で作品を完成させ、ほかの参加者の作成した様々なデザインの陶器を鑑賞しながら「普段の料理に今回作成したお皿を使ったら、より美味しく感じると思う。違う形の陶器でも作ってみたいので次回も参加したい」と笑顔で感想を話した。

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