JA女性大学院 もみじ狩り/季節を感じる 野外活動として企画

JA信州諏訪
紅葉真っ盛りの出早公園でのもみじ狩りを楽しむ受講生
紅葉真っ盛りの出早公園でのもみじ狩りを楽しむ受講生

JA信州諏訪女性大学院「家の光活用グループ」は11月11日、岡谷市の出早公園で紅葉狩りウォーキングを行った。受講生と事務局計8人が参加。赤や黄、橙に色づいた紅葉を集め、撮影するなどして秋を満喫した。
同公園は、管内有数の紅葉の名所。オオモミジやイロハモミジなど約600本が植えられている。JA同グループは、主に『家の光』の記事活用を行う。今回は本格的な冬を前に、季節を感じることができる野外での活動として、特別に計画した。
この日は同公園を散策し、敷地内にある出早雄小萩神社を参拝。その後、徒歩約15分先にある「岡谷(おかや)唐(かろ)櫃(うと)石(いし)古墳」まで足を延ばし、岡谷市指定天然記念物のヒカリゴケを観察した。
受講生は「9月が見頃と聞いていたが、石室の中を覗いたら黄緑色に輝くヒカリゴケを見ることができた。とても神秘的な気分です」と感想を語った。
事務局の堀内智恵さんは「コロナで外出がおっくうになってしまったという部員の声を耳にする。そういう方にこそお声をかけ、参加してもらえるような活動を今後も計画していきたい」と話している。

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