地元農産物直売市各地で開催 長野市新市長が地元産PR

JAながの
アグリながぬまで地元農産物をPRする荻原市長(右)寺沢議長(左)宮澤組合長(中))
アグリながぬまで地元農産物をPRする荻原市長(右)寺沢議長(左)宮澤組合長(中))

JAながのは各農産物直売所やAコープ店など10会場で「地域農業応援/地元農産物直売市」を10月下旬から11月下旬で開いている。りんごを始めとする旬な果樹や野菜、米などが並びににぎわっている。
会場の一つで長野市穂保のアグリながぬま農産物直売所では11月13日・14日の両日で開かれ、屋外テントを設置し自家用りんごや信濃町特産のとっくり芋、きのこの詰め合わせなどを並べ通常よりブースを広げ販売を行った。会場には荻原健司長野市長と寺沢さゆり市議会議長が立ち合い、地元の農産物のPRを行った。冒頭の挨拶で市長は「新鮮な果樹や野菜を全国へ発信し消費拡大に努めたい」と挨拶し、市長、市議会議長、宮澤組合長による開店コールで来場者を迎えた。
JAでは例年この時期に農協祭を開いていたが、コロナ下の影響から大掛かりなイベントは縮小し、農産物販売に特化した形で昨年から始め、地域農業の維持、活性化につなげたいとしている。

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