島内支所協同活動 共同作業で地域の絆深める

JA松本ハイランド
手際よく作業を進める参加者
手際よく作業を進める参加者

JA松本ハイランド島内支所は、支所協同活動の一環として「夢あわせ農園」を開園している。同支所の農家組合長会や青年部、女性部とJA役職員が協力し、ジャガイモやサトイモの栽培に取り組み、7年目を迎える。今年は5月にジャガイモやサトイモなどの植えつけを行い、その後は月に1回ほど集まり、共同で管理をしてきた。
11月4日には、同支所と各組織から28人が参加し、サトイモの収穫作業を行った。JA職員が収穫や仕分けの方法について説明したのち作業を開始。参加者同士、協力しながら手際よく作業を進めた。収穫したサトイモは、夏に収穫したジャガイモとともに福祉施設へ寄贈する予定だ。
同支所の本山伴之支所長は「この活動を通して各組織が一体となって協力して作業を行い、島内地区全体の絆を深めることで、地域農業の発展の一助となればうれしい」と話した。

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