食品141キロを看護学生に寄付 JA佐久浅間女性会フードドライブ活動

JA佐久浅間
村松副学校長(右)に食品を手渡す今井会長
村松副学校長(右)に食品を手渡す今井会長

新型コロナウイルス感染予防対策の一環でアルバイトなどが制限され、収入が減少している地元看護学生を支援しようと、JA佐久浅間女性会は今年度3回目のフードドライブ活動に取り組んだ。
会員が大勢集まるイベント時などを利用し、家庭で余った食品を持ち寄るように呼び掛け、玄米やリンゴなどの地元農産物をはじめ、レトルト食品や缶詰など141キロが集まった。
10月26日には、今井正子会長が佐久市臼田の佐久総合病院看護専門学校を訪れ、村松さつき副学校長に食品を手渡した。今井会長は「会員皆さんの協力で今回もたくさんの食品が集まった。今後も学生の支援に向けて活動を続けたい」と話している。

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