「市町村の日」第二弾は高森町とJA直売所もなりんがコラボ

JAみなみ信州
「いちだヨーグルト」を手渡し高森町をPRする職員
「いちだヨーグルト」を手渡し高森町をPRする職員

JAみなみ信州と飯田下伊那14市町村で構成する南信州・担い手就農プロデュースは6日、下伊那郡松川町の同JA直売所もなりんで高森町特産の「いちだヨーグルト」を配布し、直売所に訪れる客に高森町をPRした。
この日は「市町村の日」第二弾として高森町と同JAもなりんがコラボし、高森町に関するアンケートに回答した客に「いちだヨーグルト」を配布した。「いちだヨーグルト」は高森町の㈱信州市田酪農を代表する商品。ヨーグルトは今が旬のりんごとの相性も良いため直売所にりんごを買いに来る客に向けてのPRも狙った。
同町産業課の野沢稔課長は「今回は直接人に町をPRできる貴重な機会。特産物を手に取って味わってもらうことで高森町を知ってもらい、就農者増加はもちろん、ふるさと納税など町の活性化に繋がることを期待している」と話した。
同JA担い手支援室の澤柳実也所長は「担い手を育成するにあたりこのような機会に“見て、触れて、食べて”地域や特産物を知ってもらい、ファンになってもらうことが大切。行政と連携することで広く南信州地域をPRできるこのような企画を存分に活用していきたい」と話した。
この企画は「市町村の日」と題して14市町村それぞれに持つ魅力的な特産物をアピールする目的で今年8月から行なっており、来年7月までに全市町村とのコラボを目指している。

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