「新聞箱」で貢献めざす

JAグリーン長野
新聞箱を贈呈した女性部員
新聞箱を贈呈した女性部員

JAグリーン長野女性部若穂総支部は11月2日、JA長野厚生連長野松代総合病院附属若穂病院に、新聞で折った「新聞箱」約3,000枚を寄贈した。総支部が長年続けるボランティアの一環として、新型コロナウイルス禍で各種活動が自粛されるなかで、家庭でも貢献できるボランティアの一環として、今年新たに行ったものだ。
同日、岡田純子総支部長、小林富美子副総支部長、山岸ひさえ副総支部長が同院を訪れ、熊木俊成院長と、看護部長ら他看護師2名に、ダンボールにぎっしり詰め込んだ新聞箱を手渡した。院長や看護部長らからは「こんなにたくさんありがたい」との感想が寄せられ、これに対し、役員3人は「お忙しい病院のみなさまの少しでもお役に立てればうれしい」と話した。新聞箱は、食事で出た容器等のゴミなどを簡単に捨てるなど、簡易ゴミ箱として使われる予定だという。同総支部では、引き続き病院の要望に応じたボランティアを続け、地域に根差し、地域医療のを支える病院に貢献し続けたい考えだ。

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