JA信州諏訪女性部四賀支部と諏訪支所四賀営業所は10月13日、同営業所で花育活動を行った。部員・JA職員9人が参加し、色とりどりの花の苗をプランターと花壇に定植。地域の景観美化に努めた。
部員が「営業所を花でいっぱいにして、利用者を気持ちよく迎えてほしい」と提案したことをきっかけに、2019年から実施している。5月の活動に引き続き今年度2回目の花植え。この日はスミレ、ビオラ、ガーデンシクラメンなど計40株ほどをプランターや花壇にていねいに植え、周辺の草取りも行った。
できあがったプランターのうち、4個を同市の児童発達支援センター「この街きっず学園」に贈呈し、施設内の草取りも行った。
牛山えみ子園長は「子どもたちが花を見ると笑顔になり喜ぶ。一緒に大切に育てたい」と感謝を述べた。
高木美鈴支部長は「地域貢献の活動はたくさんあるので、まずは身近なところから取り組みたい。また、たくさんの人が花を見て楽しんで、心をいやしてほしい」と話した。