JA上伊那本所金融部は10月18日と19日に地域貢献活動としてゴミ拾いを実施。2日間合わせて同部の職員27人が伊那市狐島にある本所周辺で行い、地域美化に努めた。
18日には役職員14人が参加。全員がJAのロゴが入った帽子をかぶり、協同活動としての一体感を高め、ゴミ拾いに取り組んだ。同JAの田中悟金融共済担当常務は「普段からゴミの問題について考えていただき、地域美化に取り組んでもらいたい」とあいさつ。その後、3グループに分かれ、幹線道路の歩道を中心にタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルなど落ちているゴミを拾い、道路とその周辺の美化に努めた。
同JAでは、組合員や地域とのつながりを大切にするため、部や支所ごとに「協同活動計画」を立て、その一環として地域貢献活動を行っている。9月には駒ヶ根市にある同JA駒ヶ根支所などでも、地域に貢献するため活動に取り組んだ。