山ノ内町シャインマスカット品評会、最優秀賞に小林進さん

JAながの
シャインマスカットの品質を確認する審査員
シャインマスカットの品質を確認する審査員

山ノ内町と山ノ内町農業再生協議会は10月8日、「第12回やまのうちフルーツの里ブラッシュアップ品評会(ぶどう部)」を同町平穏の文化センターで開いた。町内のブドウ生産者がシャインマスカット13点(1点=1ケース2キロ)を出品。丹精して栽培した高品質の力作がそろった。最優秀賞に、小林進さんが選ばれた。
JAながの志賀高原ぶどう部会が共催し、生産者の技術向上などを目的に毎年開いている。農業と観光が連携し、地域ブランドの発信に力を入れている。
審査委員長を務めた竹節義孝町長をはじめ、町、JA、県北信農業農村支援センター、青果卸売会社長印のほか、より広い観点から町の農産物を審査するため、実際に客と接する地元旅館の女将も審査に加わった。審査員14人が、糖度、重量、外観、食味の4項目を中心に審査した。
最優秀賞以外の受賞者は次の通り。
▽優秀賞=堀米周哉、湯本寛教▽審査員賞=青木清孝、岡田進

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