JA木曽本所・中部支所新築オープン

JA木曽
テープカットする田屋組合長ら
テープカットする田屋組合長ら

JA木曽では、事業拠点再構築計画の一環として木曽町福島に建設を進めていた本所・中部支所の事務所が完成し、9月28日に竣工式、10月4日に開所式を行い営業を開始した。
竣工式にはJA役職員や行政、地権者、施工関係者ら47が出席して玉串奉奠を行い、同事務所の繁栄を祈願した。田屋万芳組合長が出席者各位や組合員のご協力により新事務所が完成したことに対してお礼を述べた。
開所式では、本所並びに中部支所職員をはじめ、JA常勤役員らが出席し、三尾章中部支所運営委員長、原久仁男木曽町長、田屋組合長、大西哉中部支所長がテープカットを行った。
田屋組合長は開所式で「新事務所が当JA事業の新しい拠点として、組合員や地域住民の生活の拠り所となり、農業関係をはじめとする各種情報の発信地となることを期待したい。気持ちを新たに役職員一同、より一層の努力を重ねて業務に励み、“なくてはならないJA”と地域の皆さんから評価してもらえるよう努めたい」とあいさつした。
新事務所は鉄骨造2階建て、延べ床面積1,200平方メートル。1階は中部支所として金融、共済窓口、ローンセンターを設け、2階には本所機能を配置した。中部支所は「事業拠点再構築計画」に基づく中部地域の統合支所として、組合員対応や組織活動、相談活動など組合員の負託に応える活動を展開する。隣接の旧事務所は会議棟として改修し、引き続き使用する。

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