15年以上継続する地域貢献の取り組み JA女性部喬木支部社会福祉協議会にタオル寄付

JAみなみ信州
喬木村社協へタオル寄付を行うJA女性部喬木支部役員(左から2番目:松澤支部長)
喬木村社協へタオル寄付を行うJA女性部喬木支部役員(左から2番目:松澤支部長)

JAみなみ信州女性部喬木支部は、15日喬木村社会福祉協議会を訪れ、部員から集めた170枚のタオルの寄付を行った。同支部は健康で心豊かなくらしを守るための地域貢献を目的に、介護施設へのタオル寄付を15年ほど続けており、1年ごとに喬木村社会福祉協議会とジェイエー長野会に寄付を行っている。
今年は同支部の161人いる部員が「ひとり1本以上協力しよう」と取り組み、170枚のタオルが集まった。
この日、支部3役が同協議会を訪れ、同協議会の座光寺秀元会長にタオルを詰めた段ボール3箱を手渡した。同支部の松澤みや子支部長は「今年も福祉活動に協力することができ本当にうれしい。必要としているところがたくさんあることを今回改めて知り、継続して応援することの大切さも感じました。これからも継続していきたい」と話した。
座光寺会長は「たくさんのタオルを寄付いただき、大変ありがたい。貴重なタオルなので、有効活用させていただきます」と感謝した。
同支部では今年タオル寄付に合わせフードドライブも計画していたが、新型コロナにより中止となった。松澤支部長は「また改めてフードドライブを計画していきたい」と意欲を語った。

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