JA信州うえだ真田地区事業部は9月27日、上田市真田地区の小学校付近の横断歩道で、登校する児童の道路横断サポートを行った。子どもたちの安全を守り、JAに親しみを持ってもらうことを目的に、秋の交通安全運動に合わせて2010年から毎年行っている。
この日は、同事業部の職員6人が2人1組で3グループに分かれ、長小学校、本原小学校、傍陽小学校付近の横断歩道に旗を持って立ち、子どもたちとあいさつを交わしながら交通安全を呼び掛け、横断をサポートした。子どもたちは「おはようございます」と元気にあいさつし、職員の指示に従って安全を確認してから横断歩道を渡った。
同事業部の中澤元秀部長は「長年続けているこの活動は保護者からの信頼も厚く、地域に受け入れられていると感じる。子どもたちを交通事故から守るため、これからも続けていきたい」と話した。