仏具供養祭を開催

JA長野八ヶ岳
供養の様子
供養の様子

JA虹のホールあおぞらでは、9月13日に当ホール内で仏具供養祭を開催した。JA長野八ヶ岳の組合員や地域住民の方々から仏具供養の要望により二度目の開催となった。新型コロナウイルス感染症対策として、この度の開催では参列者を招かず、WEBによるオンライン中継にてご法要の様子を配信した。
会場には、85基の提灯・26本の位牌・仏像等の仏具が持ち込まれた。法要は佐久穂町にある曹洞宗明龍寺の鈴木副住職による読経が行われた。会場内のスタッフは提灯に向かい焼香して手を合わせ、画面の前の皆様は画面に手を合わせてご供養いただく形となった。
鈴木副住職は『仏具をお持ちになられた皆様におかれましては、宗旨・宗派があるとは思いますが、本日は私が属しております曹洞宗による作法によりましてご供養をさせていただきました。仏語に報恩という言葉がございます。本日は報恩感謝を仏具に対しまして恩に報い、「ありがとう」「おかげざまでした」という気持ちでお勤めをさせていただきました。また、9月は秋のお彼岸になります。20から26日までが時期になります。皆様もご先祖様に対しまして、報恩感謝、ご恩に報いるお参りをして頂きたい。』と話した。

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