医療従事者の皆さんありがとう/特産品で応援

JAながの
長野松代総合病院前で受け渡す青木技術員(右)と大屋課長(左)小林看護部長
長野松代総合病院前で受け渡す青木技術員(右)と大屋課長(左)小林看護部長

JAながのみゆき青年部は9月2日、厚生連長野松代総合病院の職員へ、同部が栽培しているズッキーニ20ケース(1ケース2キロ)を贈呈した。この取り組みはJA長野県青年部協議会設立70周年記念事業の一環で、新型コロナウイルス猛威の中、最前線で戦い続ける医療従事者へ敬意と感謝を込めて同部が企画した。
同ウイルス感染拡大防止に為予定していたセレモニーは中止し、病院玄関前で小林聖子看護部長と大屋信人総務企画課長へ同JA青木拓朗営農技術員が渡した。小林看護部長は「たくさんの新鮮なズッキーニをありがとうございます。職員で分けていただきます。力をつけます」とお礼を述べた。同部では年間の活動を制限、自粛してきた経緯があり、部員からの強い思いからこの企画だけは実現させた。贈呈したズッキーニはみゆき管内の特産で全国でもトップクラスの生産量を誇る。

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