JAあづみ北穂高支所は7月21日、一支所一協同活動の一環で同支所倉庫内で旬の農産物の直売を行った。JA理事やJA職員、JAあづみ女性部北穂高支部の部員ら約10名が参加した。
組合員や地域住民との対話活動の充実や次世代への繋がりを強固にすることが目的で7年目を迎える。
旬のトウモロコシやトマト、きゅうり、スイカなど約10種類の農産物を特価で販売した。先着60名限定でエノキタケを無料配布し、農産物の質と来場者へのサービスが好評だった。
倉庫内には広めに間隔を取った販売ブースを4カ所設け、マスク着用やアルコール消毒を呼び掛けるなど新型コロナウイルス感染対策を徹底し行われた。
トウモロコシ7本とスイカ1玉を購入した組合員は「毎年来ているが、安くて質のいい農産物が多い。無料でもらえるエノキタケも嬉しい。ちょうどいいタイミングでスイカも買えて孫も喜ぶ」と嬉しそうに話した。
小林哲弥支所長は「多くの組合員や地域住民にお越しいただき嬉しい。今後も対話活動などを通じて、組合員との関係強化を図っていきたい」と意気込みました。