JAあづみが主催する妊婦と乳幼児の母親を対象とした育児サークル「JAあづみこどもくらぶ」は7月17日、安曇野市豊科の安曇野スイス村サンモリッツで「こどもくらぶ夏祭り」を開いた。
同市在住の約100人の親子が参加。夏の日差しが照りつける中、幼児たちは屋台のかき氷やアニメキャラクターが当たるくじ引き大会、ぼんぼんつかみ等を楽しんだ。親たちはJA職員が作った焼きそばなどを食べながら、子育ての話などで盛り上がっていた。
JA金融共済事業部渉外課の米倉美水課長は「育児中の親同士が知り合ったり、こどもたちの楽しい思い出づくり場になれば」と話していた。
同市三郷小倉から参加した親子は「コロナ禍でも開催いただきありがたい。夏らしい活気溢れるイベントを楽しみにしていた。楽しそうに遊ぶ姿を見られて嬉しい」と喜びを話した。
「こどもくらぶ」は、子育て中の母親と子どもを応援しながらJAに親しんでもらおうと、JA共済が全国で取り組んでいる活動。同JAのくらぶ会員は約100人で、12月にはクリスマス会の開催を予定している。