塩尻市立洗馬小学校に子ども雑誌『ちゃぐりん』を寄贈

JA洗馬
『ちゃぐりん』を手にする寺澤専務理事(左)と中沢校長先生
『ちゃぐりん』を手にする寺澤専務理事(左)と中沢校長先生

JA洗馬は7月5日月曜日、塩尻市立洗馬小学校にJAグループの子ども雑誌『ちゃぐりん』8月号60冊を寄贈。JAの寺澤武憲専務理事が「ちゃぐりんを読んで児童の皆さんに少しでも農業やJAに興味を持ってほしい」と、中沢寛校長先生に手渡した。
『ちゃぐりん』の寄贈は、将来を担う子どもたちに地域農業の役割や食と農のつながりを学んでもらう食農教育活動の一環として毎年行っており、農業が地域を支える基幹産業として大きな役割を果たしている洗馬の小学生に、子どもの頃から農業や農産物に触れてもらうことで、農家の高齢化や後継者不足といった問題に歯止めをかけたいという狙いもある。
JAと洗馬小学校は、先日特産であるレタスの収穫体験を行っており、中沢校長先生は「目を輝かせてレタスの収穫を行った5年生に渡して活用したい」と話した。
『ちゃぐりん』8月号には、「JAのお仕事探検」と題して芸能人の小島よしおさんがJAの活動内容をわかりやすく紹介する付録もついており、JAを身近に感じてもらえる機会となりそうだ。

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