あづみ農業者連盟 第41回通常総会開催

JAあづみ
総会で意気込みを述べる倉科委員長(中央)
総会で意気込みを述べる倉科委員長(中央)

あづみ農業者連盟は15日、安曇野市堀金のJAあづみプロパンセンターで第41回通常総会を開いた。盟友やJA役職員、安曇野市の宮澤宗弘市長ら24人が出席した。
来賓として出席した千國茂代表理事組合長は「皆様の多大なる貢献で今のJAあづみがある。コロナ渦ではあるが、今後事業活動を本格化させていくために力を貸していただきたい」とあいさつした。
議事では令和2年度活動報告や令和3年度活動計画、規約の変更など4つの議案を審議し、すべて全会一致で承認された。
令和3年度活動計画では「食」や「農」の大切さを伝えていく活動に取り組み、安曇野の農業や食文化を次世代に引き継いでいくため、盟友一人一人がJAや地域農業の担い手としての意識改革を図ることなどを確認した。
倉科豊委員長(74)は「昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で思うような活動が出来ずにいた。今後、盟友をはじめ関係者が手を取り合い、地域を含め農業、農村の発展に通じる活動を展開していきたい」と意気込んだ。

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