児童と職員交流、大豆種まき

JAながの
大豆の種まきをする児童
大豆の種まきをする児童

JAながの飯綱支所は、地元の飯綱町立三水小学校(鈴木雅幸校長)2年生と毎年、大豆の栽培を行っている。食農教育の一環として行っているこの活動は、今年で8年目。
児童37人は6月1日、同校の畑で大豆の種まきをした。JAの職員や女性部役員6人がサポートし、等間隔になるようにマルチと土に穴を開けて種をまいた後、潅水した。今後は、発芽状況などを観察しながら7月に摘芯をし、11月に収穫する予定。
農業体験の事前学習では、大豆が豆腐やきなこ、醤油、味噌などの原料になることを学んだ。当番の鈴木颯斗くんは「種まきは楽しかった。みんなで水やりをして大きく育つとうれしい」と感想を話した。
佐藤文男支所長は「今後も地元の子どもたちとの交流を大切にし、農業の楽しさや地産地消の大切さなどを伝えていきたい」と話した。

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