JAみなみ信州年金友の会は、14日飯田市鼎の同JA本所で第24回通常総会を開いた。本会役員や各地区の代表者、JA役職員らおよそ30人が出席した。
熊谷和郎会長は「新型コロナの影響により昨年は計画していたイベントを中止してきました。今年度もまだ予断を許さず、会員の健康を考えると現時点では安全策を取らざるを得ず、大きなイベントは開催できません。各支部でできることをし会員の健康増進と交流に努めてほしい。コロナが収束した際には、楽しみにしていただく本部活動をしっかり行っていきたい」と挨拶した。
2020年度事業報告、2021年度事業計画、規約改定について協議。出席者の賛同を得て承認した。
同会会員は21年3月末時点15,499人で、同会では会員による「声掛け運動」などにより仲間の輪を広げていく。