JA上伊那伊那地区生活部会連絡協議会(南箕輪、西箕輪、伊那、美篶手良、春富)は6月22日、23日の2日間、健康ウォークを伊那市高遠町で開いた。部会員同士の親睦を深めるとともにウォーキングでの健康維持が目的。
健康ウォークは毎年計画している活動。一昨年まではバス遠足も兼ねて県内各地に出かけていた。しかし、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響でバス遠足としての健康ウォークは中止。代替企画として地元開催を計画した。今年も昨年に続き分散化できるよう、4月と6月に2コースで計画。感染対策を講じながらの開催を実現した。
22日は南箕輪、西箕輪、伊那の3支所から部会員とJA職員30人が参加。集合場所の伊那市高遠町の高遠城址公園から観光名所の「しんわの丘ローズガーデン/ポレポレの丘」まで歩いた。「ローズガーデン」では約270種、3,000本余りのバラを目と香りで楽しんだ。その後は来た道を再び歩き、往復約4キロを歩き親睦を深めた。
南箕輪支所の唐澤つね子部会長は「空気もよく距離をとりながら話ができ、楽しく歩けたし、きれいなバラも見れてとても楽しかった。ぜひこれからも続けてほしい」と笑顔で話した。
23日には美篶手良、春富支所の2支所の生活部会員が同様のコースを歩き、楽しんだ。