JAみなみ信州女性部松尾支部は、3日飯田市鼎の同JA本所調理室で、"食べることから健康に"と題し商品研修会を行った。同支部3役や地区役員ら15人が参加した。
コロナ禍によるお家時間の増加とともに食への健康意識が高まる中、同支部ではJAの取り扱う商品の良さを学ぶ機会をつくろうと企画した。同JA経済部の担当者がJAまごころ宅配や定番商品、新商品を紹介し、グループ会社㈱天龍社が調理実演をしラジエントヒーターの紹介を行った。
同支部の渋谷和美支部長は「今回食をテーマに研修会を行ってみましたが、家族の健康を守る皆さんだけあってメモを取りながら熱心に学ぶ姿がありました。JAで取り扱う商品の良さを知ってもらい、食べることから健康になっていただけたらと思います」と話した。
参加した宮島千奈美さんは「毎日の食事づくりにこだわることは大変ですが、健康にこだわった食材がつまったまごころ食材は魅力的だと感じました。レシピもあり簡単においしい料理ができる点もとてもありがたい」と話した。
経済部の櫻井秀隆課長補佐は「JAで取り扱う食品は、組合員、地域の方の健康管理に役立つものが多くあります。良さを実感してもらい、多くの方に利用してもらえたらうれしい」と話した。