JA信州うえだ丸子営農センターは6月17日、農業用廃プラスチックを回収した。
回収場所の同営農センターでは、生産者が持ち込んだ不要になったビニール類など産業廃棄物の荷下ろしを手伝い、種類ごとはかりに載せて重さを量った。
同センターでは、信用や共済職員など総出で応援体制を組み、6月と12月の年2回回収を行っている。この日は98人からハウスビニールやポリマルチ、肥料袋、育苗箱など約4.3トンを回収し、その日のうちに産業廃棄物処理業者へ引き渡した。
同JAでは産業廃棄物としての適正処理を目的に、各地区の営農センターごとに回収を行っている。