多くの野菜苗並ぶ 各営農センターにて苗市開催

JA大北
多くの野菜苗が並んだ苗市
多くの野菜苗が並んだ苗市

JA大北は5月中旬に管内各営農センターにて各種野菜苗の販売を行う苗市を開き、多くの地元住民らが訪れた。苗市は毎年各営農センターにて夏野菜などの定植作業を前に毎年開かれており、多くの人が苗を求めて訪れることから、JAでも人気のイベントとなっている。
今年は、5月11日に白馬村のAコープ白馬店、5月12、13日に北部営農センター、5月13、14日に大町市の南部営農センター中部センター、5月15、16日に松川村のJAファーム大北南部店で開催。多く人が訪れることを考え、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密にならないよう、混雑が予想される時間を避けて来場いただくように呼びかけを行ったり、苗と苗と間隔を広めにとったり、足元には人と人との間隔を取るよう喚起チラシを設置した。
このうち多くの野菜苗が並んだ南部営農センター中部センターではキュウリやナス、ミニトマト、トウモロコシなどの苗を特価で販売したほか、接ぎ木苗なども用意し、豊富に取りそろえた。当日は苗を求めて組合員や地域住民らが訪れ、それぞれ気に入った苗を手に取っていた。訪れた組合員らは「待ちに待った苗市。特価で苗が手に入ったのでありがたい」と喜びを話していた。

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