生活拠点オープン!

JA洗馬
農産物直売所アピスのオープンセレモニーの様子
農産物直売所アピスのオープンセレモニーの様子

JA洗馬生活センターおよび農産物直売所アピスは、5月2日(日曜日)オープンした。4月28日の竣工式を終え、農機自動車整備工場の引っ越し作業や直売所開店に向けて準備を行ってきた。
当日は天候が心配されたが、午前9時からのオープンセレモニーには、日差しがこぼれる中、地区内外から約100名の方が駆けつけテープカットを見守った。
テープカットには、北沢泉代表理事組合長および寺澤武憲代表理事専務のほか、ご来賓である全農長野中信事業所の中田広彦所長、JA洗馬生産者直売部会長の北沢豊さん、同じく農産物加工部会長の続木美佐恵さんにより執り行われ、北沢組合長のオープン宣言とともに晴れて開店のテープが切られた。
テープカット後、ご来場いただいたお客様は、早速洗馬産の新鮮野菜や山菜、手作りおやきやお赤飯などの加工品を買い求めていた。
農産物直売所の営業時間は午前9時から午後5時までとなっており、5月中は無休で営業し、6月以降は当面毎週日曜日が休業日となる。休業日前日の土曜日は、隣接するガソリンスタンドとの連携で特売をしっかり行う予定だ。また、直売所は生産者直売部会の代表者などで構成する運営委員会を定期的に開催し、より良い直売所づくりを目指していく。
農産物直売所を担当する生活課の太田裕子さんは、「開店したばかりで、まだまだ未熟で小規模な農産物直売所だが、店舗の大きさではなく洗馬という自然豊かな環境で育った野菜や果物の特色を生かせる店舗を目指していきたい。部会員さんやお客様の声を常に意識し、地域や消費者の皆様に優しい農産物直売所にしていきたい」と抱負を語った。

MENU