JA上伊那は5月28日、JA本所で理事会・監事会を開き、役付役員が決定した。代表理事組合長には御子柴茂樹組合長が再任された。任期は同日から3年となる。
同JAは同日、第25回通常総代会を開催。任期満了に伴う役員改選において、理事28名、監事6名が選任され可決した。総代会終了後に開かれた理事会・監事会で役付役員(常勤役員5人、非常勤役員2人)が決定した。
同日、報道関係者向けに記者会見が開かれ、御子柴組合長や新しく代表理事専務理事に就任した下島芳幸専務ら常勤役員5人が出席。御子柴組合長は「農業情勢は大変厳しい状況だが、生産者が希望の持てるJAづくりを上伊那から発信できるよう新体制で取り組んでいく」とあいさつ。下島専務は「JAは組合員、利用者がいてこそ成り立つ組織。『安定経営』と『人づくり』を両輪に、前に進んでいきたい」と決意を表明した。
役付役員は次の通り。
理事
代表理事組合長=御子柴茂樹(再任)、代表理事専務理事=下島芳幸(新任)、常務理事(金融・共済担当)=田中悟(再任)、常務理事(営農経済担当)=白鳥健一(新任)
監事
代表監事=原孝一(新任)、副代表監事=牧田明彦(新任)、常勤監事=春日俊朗(新任)