生活センター竣工式

JA洗馬
生活センターの末永い繁栄を祈願した竣工式神事
生活センターの末永い繁栄を祈願した竣工式神事

JA洗馬では4月28日水曜日、JA洗馬各部会長はじめ関係者37名が出席し、生活センターの竣工式を執り行った。新型コロナウイルス感染症の感染予防を踏まえて時間を短縮するなどの工夫を行い、竣工式神事では生活センターの末永い繁栄を祈願した。
生活センターは、平成31年2月末に閉店となった旧Aコープアピスせば店の跡地に建設され、老朽化した自動車や農機の整備・販売業務を行う同JA機械化センター、給油所内にあった組織購買課事務所の機能を移し、施設内に洗馬地域の獲れたて野菜や果実を販売する農産物直売所を新設。長年地域から愛された旧Aコープ店の名前を引き継ぎ、名称を「農産物直売所アピス」とし、加工部が作る手づくりおやきなどのお菓子も陳列される。また、洗馬地区内で初となる自動洗車機も導入し、利便性も高まりそうだ。
竣工式典で北沢泉代表理事組合長は各関係業者様や地域代表者に対し無事この日に至ったことへの感謝の意を述べ、「なくてはならないJAとして、地域活性化のために作った生活センターです。末永くご利用をお願いします」と晴れやかな表情で話した。
JA洗馬は、「食」と「農」を大切に守り、安心して暮らせる地域社会実現のために新たな一歩を進める。

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