総合力の発揮へ出向く体制強化

JA信州うえだ
あいさつする眞島組合長
あいさつする眞島組合長

JA信州うえだは4月6日、上田市大手のJA本所で共済推進大会を開いた。新型コロナ対策を徹底し、同JA役職員やJA共済連長野職員らが出席した。組合員や地域住民のくらしづくりをサポートする全職員の意思統一を図ることを目的に、年1回開いている。
ライフアドバイザーを中心に「出向く相談機能」を発揮し、バランスの取れた総合保障の提供を行うとともに、明るく親しみのあるJAを目指す。
2021年度共済事業の活動方針やコンプライアンス(法令遵守)などについて確認。良質なサービスを提供できる強固な事業基盤を確立し、利用者のライフステージに応じた保障提供の取り組みを強化する。また20年度下期の部署別共済事業表彰も行った。
同JAの眞島実組合長は「地域組合員・利用者からコロナ過や自然災害の多発などによる共済事業の対応が求められている。貢献できるようしっかり取り組んでいきたい」とあいさつした。

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