支所業務の一部を集約、契約管理センター始動

JA上伊那
それぞれがパソコンに向かい、業務に励む職員
それぞれがパソコンに向かい、業務に励む職員

JA上伊那共済部は4月1日よりJA本所に契約管理センターを新設した。これまで各支所で行っていた一部の業務を同センターに集約し、より一層のサービス向上をめざす。
同センター新設はJA上伊那3ヵ年計画における機構改革の一環。現在は9人の職員が在籍し、これまで各支所の担当者が行っていた、自動車共済契約者への免許情報の確認や期日の案内、保障内容の確認業務や長期共済の掛金入金情報の連絡などを行う。他にも来所時やLA(ライフアドバイザー)の訪問時に利用者へ最適なアドバイスができるよう、意向に沿った情報提供なども行う。
同センターの田畑雅士センター長は「困る人をつくらないのが共済部のスローガン。それぞれの支所と連携を密にとり、支所、利用者両方を支えられる仕事をしていきたい。」と決意した。

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