JA事業への理解を深めるとともに社会人としての心構えやマナーなどを学ぼうと、JA佐久浅間は3月8日から25日にかけての8日間、2021年度の新採用職員4人を対象に研修会・現地実習を開いた。
研修では、協同組合の理念、コンプライアンス、就業規則、各事業部の取り組み内容を説明したほか、グループワークで理解を深めた。
現地実習は23日から3日間、3カ所のJA施設で実施。佐久市の「道の駅ヘルシーテラス佐久南」では、農産物や加工品など直売所で販売する商品管理を中心に学んだ。
新採用職員の岩下敦毅さん(24)は「直売所や資材店舗など、幅広いJAの業務を体験することができた。研修で学んだことをこれからの業務に生かしたい」と話した。