完成祝い来所者へ記念品配布、JA上伊那箕輪町支所グランドオープン

JA上伊那
支所入口で記念品を受け取る来所者
支所入口で記念品を受け取る来所者

JA上伊那が進めていた箕輪町支所の工事が完了し、4月15日、グランドオープンした。オープンを記念し、来所者には先着で記念品を配布したほか、同JAの協同会社(株)グレースのキッチンカーによるピザなどの販売や予約制の生け花アレンジ教室が開かれた。
同支所新築は2019年度からの「長期構想・3ヵ年計画」の支所整備体制の一環。同年6月より旧A・コープの解体工事が始まり、2020年7月6日に同支所が完成し、営業を開始している。その後、同年7月9日より旧支所解体工事に着工。2021年3月末までに駐車場として整備が完了した。
グランドオープン初日には午前9時より先着100人に記念品として上伊那酪農協議会の若手酪農家が企画・開発した「酪農家のおもてなし牛乳」を配布した。
来所者は「きれいになった」「入口の階段がなくなり、高齢者の方も入りやすくなった」「法事等にも対応できる施設はとても助かる」と笑顔で話した。
箕輪町支所の柴喜代彦支所長は「新しい支所の建設により組合員、地域の方の期待も大きい。組合員の拠り所となるよう職員一丸となって期待に応えていきたい」と話した。
この日は完成を記念した式典も開かれた。

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