組合員作品展示で来客者ら楽しませ JA大北ときわ支所と松川支所にて

JA大北
ときわ支所にて桜の写真展示を行う丸山隆士さん
ときわ支所にて桜の写真展示を行う丸山隆士さん

大町市のJA大北ときわ支所と松川村の同JA松川支所で現在、組合員が制作した作品の展示が行われており、支所に訪れる人たちを楽しませている。
ときわ支所では4月19日より、同支所入り口ロビーにて組合員の丸山隆士さんが同市常盤地区内で撮影した写真10枚の展示が行われている。今回の展示テーマは「桜の樹には稲の神が宿る...」~常盤の里、私が出会った桜10景~。テーマのとおり、丸山さんが同地区内で咲き誇る桜を撮影したもので、写真を通じて花見気分を味わえる。展示を行った丸山さんは「コロナで気持ちが落ち込み気味になってしまうが、自然の営みは変わらず巡ってくる。写真を見て、季節の楽しみを感じてほしい」と話している。
また、松川支所では4月1日より、同支所内で組合員の丸山弘さんの絵画作品2点を展示。有明山百景をテーマに、山体が富士山に似ていることから有明富士とも呼ばれる飛騨山脈の有明山を中心とした風景が描かれており、その美しさを感じることができる。
両支所とも土日祝日を除く営業時間内に鑑賞が可能。なお、ときわ支所の写真展示は5月20日までの展示となっている。

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