JAあづみは1日、安曇野市豊科の本所で2021年度新採用職員の入所式を開き、新採用職員3名が入組した。晴れ空の元、夢と希望に胸を膨らませた新人たちを迎え入れた。
千國茂代表理事組合長は「コロナ禍での就職活動は困難を極めたのではないか。数多くの選択肢の中から、当組合を選んでいただき感謝する」とあいさつするとともに「自ら考え行動すること、できない理由を探すのではなくどうしたら出来るか考えることが重要。1万6千人の組合員や地域住民の期待は大きい。みなさんの活躍を期待している」と激励した。
新採用職員を代表して中村遥太さん(22)は「一日も早く職場に慣れ、JA職員としての責任を持ち、諸規則を守り、規則正しく誠実に勤務します」と誓いの言葉を述べた。
3名の新人は所属長に引率され、それぞれの想いを胸に配属先へと向かい、早速JAの一員としてその任に就いた。