地域の新一年生の交通安全祈願を

JAグリーン長野
寄贈式を行った小林理事(左から2番目)と松坂支所長(左)
寄贈式を行った小林理事(左から2番目)と松坂支所長(左)

JAグリーン長野若穂支所・綿内支所は3月29日、長野市若穂の若穂地区住民自治協議会に「ランドセルカバー」94枚を寄贈した。地区3小学校(川田・保科・綿内)の新1年生の交通安全祈願と、地域と地域農業を担う次世代の子供たちの成長祈願、地域貢献を目的に、今年で6年目の活動。住民自治協議会事務所で開いた寄贈式には、小林和彦若穂地区代表理事と、松坂英俊若穂支所長が出席し、小宮山泰典住民自治協議会長と北島光雄副協議会長に渡した。小林理事は、「新1年生が楽しく学校生活を送れるように活用していただき、JAも子どもたちを応援していきたい」とあいさつ。小宮山協議会長は「毎年いただき、子供たちの事故防止につながっている」と謝意を述べた。
寄贈したランドセルカバーは、黄色の生地にJA名と住民自治協議会名を印字し、反射材がつき、車両から見えやすい構造。川田小に29枚、保科小に14枚、綿内小に51枚を、それぞれ住民自治協議会長らが3月中に届ける予定という。
JAでは、地域に根差すJAとして、地域貢献活動に引き続き取り組む考えだ。

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